大分県北部国東半島中心に位置する六郷満山寺院。仁聞菩薩による718年の開基。江戸時代から満山を統括する総持院となり、現在でも子授け祈願の霊所として信仰を集める。 本尊は千手観音、両所大権現、阿弥陀如来、不動明王。
2013年8月24日土曜日
第2回両子の森プロジェクト 下草刈りのお知らせ
第2回「両子の森プロジェクト」下草刈りを行います!
日時:平成25年9月15日(日)
時間:午前9時半受付
集合場所:大分県国東市安岐町両子 走水
只今、参加者を募集中です!
フライヤーを参照の上、電話、ファックス、メールにてお申し込みください。
恒例の御霊水走水大流しそうめんも行います!
申込 両子の森プロジェクト代表 寺田豪淳
電話 090-3576-0411
Fax 0978-65-0025
Email gojunteradaATmsn.com
送信される際は、お手数ですが、ATを@に変換お願いいたします。
2013年6月6日木曜日
千年ロマン時空博覧会「檀家カフェ」参加者の皆様への御礼
檀家カフェに御参加下さいましてたいへんありがとうございました。
私が常々考えている僧侶としてのテーマに「お寺は学びの場」というのがあります。
現代のお寺ではどういったことが学べるか、どう社会や地域に還元することができるか、それを考えた時に、やはり精神的な学びをする場を提供するのがお寺の役割であるという結論に至りました。
国東半島は先日世界農業遺産に認定され、盛り上がりを見せつつありますが、農業は続けていくことがなにより不可欠で、若い労働力がなければ成り立ちません。
限界集落に指定されたこの地は現時点でも農地の維持がたいへん困難になっているのが現状です。
しかし、悲観ばかりではなく現在農地を守られている先輩方は接してみると、素晴らしい知恵を持っており、自然の中で育まれた人柄は、今の経済指標だけでは測れない奥深いものがあります。
人が生きてゆくには経済的なもの(物)と精神的なもの(心)が必要です。
都市では物に接することは多いですが、皮肉にも心に接する機会は少なくなってきているのではないでしょうか。
生きていくにはバランスが大切です。
国東にはそのヒントがあると思い今回この「檀家カフェ」を企画した次第です。
皆さまたちがはるばる国東へ来て、地元の方の話を聞いて交流をして下さったことは、地元からしますとたいへん新鮮な空気を送り込んでくれた、と感じていることと思います。
これは人と人との交流によって生まれてくる、人生における何にも代えがたい喜びです。
重ねまして心より感謝申し上げます。
また、それぞれの地域やお仕事に戻られましても、お身体に御自愛され御活躍なさいますことを心よりお祈りいたします。
当両子寺ではこの国東の環境の中で体験する独自のプログラムもございます。
これを御縁に感じること、祈る心を思い出しにまた国東へ訪れていただけますと幸甚です。
合掌 寺田豪淳
- 両子の森プロジェクト(自然林の再生活動7月・9月)
- 両子の農プロジェクト(食べ物を作る体験・随時)
- 写経体験・坐禅体験(静かな山寺で自分と向かい合う体験)
- 毎月28日不動縁日と精進料理のおせったい(参加費無料毎月28日午前9時半より)
- 人生の節目に於ける各種祈願での祈り(厄除け・交通安全・安産祈願など)
2013年3月15日金曜日
3月16日(土)・17日(日)両子山初午大祭&ふたごじマルシェ
3月16日(土)・17日(日)両子山初午大祭&ふたごじマルシェを開催します。
両子寺では毎年旧暦の初めての午の日に「初午大祭」を行います。
この日には両子寺にて祈願し授かったお子さんが年に一度お参りに来る日で、県内外からたくさんの方がお参りにいらっしゃいます。また、子授け祈願の大縁日でもあります。
昔は特にたいへんな賑いで、たくさんの露店や相撲大会、カラオケ大会なども行われ、半島中からたくさんの方が歩いてお参りに来ていたと聞いています。
お寺でも簡単なおにぎりなどのおせったいをしていますが、今年から「ふたごじマルシェ」もはじめます。
どうぞお参りください。
日時:平成25年3月16(土)・17(日)日 9時~16時
両日正午より「開運招福餅まき」←くじつきのお餅まきです。どなたでも参加可能です。
場所:国東市安岐町両子 両子寺
<<マルシェの出店>>
からだにやさしいたべもの
天然酵母パン、ジャム
サモサ
塩麹
フレンチトースト
和洋菓子
クッキー
スコーン・洋菓子
たのしい体験など
ぬりえ
おもちゃの帽子
ティピ(インディアンのテント)
ティピ(インディアンのテント)
2013年2月25日月曜日
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